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6月30日 キメラビースト トークショー&実演プレイ

高田馬場ミカドにて行われた、文字通り"幻"のシューティングゲーム、
「キメラビースト トークショー&実演プレイ」に参加してきました。

マイナーSTG好きの私としては、これはもう行かざるを得ないとw

前半部は、ミカドでの"ロケテ"が実施された際、
突如Twitter上に登場し、開発秘話や裏話などを布教活動されている
「キメラビーストの中の人」によるトークショー。
レポートは以下箇条書きにて。

※いくつか間違いがあればご指摘ください、修正します。
――

・「中の人」は企画・キャラデザを担当。
自身もゲーマーであることから、とにかくSTGを作りたいという"若気の至り"が詰まった1作。

・開発は"C.P.ブレイン"
(ちなみに、一部の元エイコムスタッフによる独立会社)
・開発期間は丸一年。
・メインプログラマーはとても優秀(ビッグストライカーと並行して制作)
・ジャレコからの下請け依頼ではなく、持ち込んだ作品。

・沙羅曼蛇、Xマルチプライといったグロテスクなデザインを全面に出したSTGが
ある程度の認知をされていたため、コレでもいけると判断。
・元々のストーリーは、人類が作り上げた失敗作=イーターの暴走だった。
・序盤は微生物ほどの小ささだが、ザコを捕食して成長、それに伴い、
対するボスも大きくなって行くというもの。

・基板はメガシステム16。
・サウンドが(ちょっと)チープなのは、メモリを割り当てられなかったため。

・ジャレコ直営ゲーセンで行われたロケテストは散々な結果。
(1日あたり1万5千円ほど入る日はあるものの、各ゲーブーム真っ只中の当時としては低評価)

・さらにサイバトラーとロケテ時期が被ってしまったため、更に見劣り…

・ジャレコからの要請として、
「とにかく色合いを目立たせろ!」「捕食が分かりづらいので血しぶきを出せ!」

・なぜ"イーター"なのか?
うすね正俊の「EATER」から命名。
捕食システムとの関係性としては、
給料低い→だけどゲーセンで遊んじゃう→ご飯食べたい→食べたい→イーター、だそうなw

・海外での販売も視野に入っていたようで、フォーカステスト
(ゲーセンでのプレイヤーを対象年齢別に分けて評価を聞く、いわば海外版ロケテ)にて、
なんと8歳の少年が大号泣!
これではとても販売できないということで、遂には国内外にてお蔵入りに…

・MAMEでROMイメージとして出回ってしまっているのは、上記のフォーカステストを行った
ジャレコアメリカ内部からの流失?(全く以て不明)

・93年のAOUショーに出展予定されていたものの、いくつかのバグにって未展示。
(中の人いわく、アイレムが海底大戦争を出展していたため、ある意味被らなくて良かったとのことw)

・そもそも何故ミカドで稼働?
クラリスディスクがミカド(INH)にサントラの製作依頼→
クラリスの中の人がジャレコ倉庫から持ってきた基板一式を池田社長が検品→
繋いでみて「なんだこれ?!」となったのがキメラビースト。
(ちなみに、ティームエンタテイメントから出ている
「ジャレコ レトロゲームミュージックコレクション」に収録された際の基板は
今回ロケテしているのとは別物だそう。
この頃から、池田社長とキメラビーストの中の人の繋がりはあったそうです。)

・ちなみに、ミカドだけでなく各地で行われている"ロケテ"と題された稼働は、
ただの煽り文句ではなく、正真正銘、ウソ偽りなしのマジで「ロケテスト」!
今後の予定次第では、「新作」としての発表もあるとのことで、
販売形態が新基板なのか、メガシステム16サブボードなのか、ネシカ配信なのかは
全く未定とのこと。

――

以上がトークショーの内容でした。
次いで後半部、中の人の解説も交えて、自作の「イーティングラブ!」シャツを着たTZWさんによる実演カンストプレイ。



海外のエロサイトにも掲載された逸話を持つ、
ヤツメウナギをモチーフとした1面ボス「キャーバックァ」は、
女性社員から悲鳴が上がったそうですw

2面ボス「ロートッカイ」
中の人はイカの塩辛が好きということで内臓ドバーッw

6面道中に現れる人類はギリギリ捕食しないように撃ちこむと、
食べてはいないが食べていることになる=リザルトでのスコアに影響するということで、
カンストしてしまうらしいです。


6面ボス(?)の原子力発電所を破壊、7面背景はその爆発の中で繰り広げられているというもので、
終盤のロケットは、この惑星から逃げ出そうとしている人類たちが乗っているとのこと。

ラスボス背景のウネウネはウ○トラマンのオープニングをモチーフ。
ちなみに、壊すと3千万点入るという部位については、
中の人自らがシューターであるがゆえに、点稼ぎの要素としてあえて入れたそうです。

捕食して成長、様々な姿形に変化していくイーターですが、
その当たり判定は意外にも小さく、
被弾してもザコ捕食による回復や、
ショット溜め押しによる玉消しもあるので、
小さく動いて避けるよりは、いっそのこと突っ込んでしまうのも
一つの攻略法だそうです。

というわけで、貴重なお話とスーパープレイによって盛り上がったイベントでした!
まさか8歳の少年による涙で、日の目を見ることがなくなってしまったというのは
本当に衝撃的でした。
ただ、今はこうしてミカドをはじめ、各地を転々としながらプレイヤーを魅了し続ける
イーター、および中の人のこれからに期待したいところです!

お土産DVDと、中の人のプレゼント。
ちなみに中身はシューティングヒストリカの雷電でしたw


それでは、今回はこれにて。
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No title

新潟ロケテで1回だけプレイしました。
まさか発売が予定されるとは(;・∀・)

実はマジでロケテだったとか
池田社長の盛り上げ方サイコーですね(^^)

No title

>ヒジヤンさん

あー、新潟でもロケテしてましたね!w
これが新作として発売される日が来ると思うと、
物凄く待ち遠しいです。

中の人や池田社長はじめ、
ミカドのプレイヤーさん達によるの盛り上げはホント熱いです!
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